「お墓」は大切?
広島・大崎上島の石屋(墓石店)の梅木石材店のHPをご覧頂きありがとうございます。
「お墓」は大切と言われて、「そうだ!」と思われる方もいらっしゃいます。
また、何となく「大事なんだろうなぁ~」などと思う方もいると思います。
「お墓」について考えていると、日本人が「亡くなって、どこにいくのか?」「どうなるのか?」の問いかけに答えを追い求めていくことになります。
このページでは、小冊子「日本人とお墓シリーズ」をご紹介したいと思います。
「お墓ってなに?」「お墓って大切?」の答えの入り口を 見つけてください。
「お墓」が必要との議論は置いておいて、我々日本人の先祖は何故「お墓」を建てたのか?
「お墓」を建てることによって、どのようになると考えたのか?
それを探る一つの手段として、この「お墓の話」をお役立ていただければ幸いです。
なかには思わず、「へぇ~」と言ってしまいそうになることもあります。
著者である石文化研究所 所長 小畠宏允(おばた・ひろのぶ)先生にはご了承をしていただきました。
とても感謝しています。
ありがとうございました。
「おじいちゃん、おばあちゃん、お位牌とお墓とどっちいるの?」
さて、この質問の答えはどちらでしょう?
この質問の答に困られた方は、是非お読み下さい!
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