【広島】お墓販売店を利用する前にチェック！墓石の産地と特徴を比較国内・中国・インドなど様々な産地の墓石をご用意

家族が亡くなった時に選ばなくてはいけないのが、仏壇や墓石です。特に、墓石を選ぶ時に石材やデザインなどは誰しもが注目するでしょう。しかし、墓石の要素はそれだけではありません。墓石には産地があり、その産地によって特徴が大きく異なってきます。

こちらでは、墓石の産地と特徴についてそれぞれ比較しながら紹介をしていきます。広島で墓石をお探しの方は、梅木石材店をご利用ください。「全国優良石材店の会（全優石）」の認定店である、業界の中でも実力の高いお墓販売店です。霊園や墓地に建てる墓石に悩んでいる方は、ぜひ広島の梅木石材店をご利用ください。

墓石の産地とそれぞれの特徴最近、日本では中国産が多い

お墓販売を行う梅木石材店が、墓石の産地をご紹介します。お墓を利用する前に、ぜひ確認してください。

◇国内産

日本国内、特に瀬戸内海周辺は石の産地としても有名です。その1つが、「庵治（あじ）石」です。

国産材の中でも高級石材として有名です。香川県の屋島の近く、庵治・牟礼で採れます。石の目が細かく「斑」（ふ）と言われる美しい独特の模様が特徴です。また、関西や広島で特に人気なのが「大島石」です。この石は今治の沖に浮かぶ大島で採れる石で約400年前からお墓に使われています。広島県内で古いお墓のほとんどが、「大島石」を使っていると言っても過言ではありません。

◇中国産

中国はお墓に使われる御影石が最も採れる国であり、安価で良質な墓石材が揃っています。近年日本で使われている石材のほとんどは中国産であるため、石材店などで安い石を発見したらそれは中国産だと考えたほうがいいでしょう。

中国産は、低価格という点で大きな魅力があり、さらに日本産の石と比較しても引けを取らないほど高品質な石もありますが、ものによっては材質がかなり悪いこともあるため注意が必要です。

◇インド産

インド産の石材は、中国よりも前に日本に輸入されていました。そのため、かなり昔のお墓に使われている石材は、インド産である可能性が高いです。インドは、高品質な黒御影石の種類が非常に豊富で、石目が特徴のグリーン系御影石も人気が高いです。ラインナップは中国産に次いで豊富にあり、赤系や青系、白系なども高い評価を得ているため、おすすめの産地となっています。

インド産の石材は現在、マルチカラー系のものが注目されています。これらは強くて美しい上に、複雑な模様があるため、経年劣化が目立ちにくいという特徴があります。これからお墓を建てる方は、インド産の石材にも注目してみてください。

◇韓国産

韓国産の石材もインド産と同様かなり歴史が古く、石材の特徴としては白御影石の品質が高い点が挙げられます。その中の代表石種である「栄州石」は、かつては非常に人気の高い石種でした。しかし、中国の安価で高品質な石種と比較すると、どうしても魅力が薄く押されがちなのが現状です。今後、韓国産の石材価格によっては再び注目されることもあるでしょう。

◇南アフリカ産

かつて、南アフリカ産の代表的な石種には一級黒御影石であるスーパーブラックがありました。現在では、美しい石目と結晶質で透明感のある石材が人気を博しています。高級内装材としても用いられる石材であり、墓石に使用するには派手な印象があるかもしれません。

広島でお墓販売店をお探しの方は、ぜひ梅木石材店をご利用ください。様々な産地を比較し、自分にあった石材を探すことができます。お墓販売店を利用するなら、ぜひ広島にある梅木石材店に足をお運びください。